« 大阪やでぇ | Main | 長崎 Day2 »

August 14, 2004

長崎 Day1

 朝5:30起床。今日は大阪から長崎への移動日。荷物を抱え、新大阪へ。7:00新大阪発・9:21博多着ののぞみに乗った。今回は、15日に行われる長崎の精霊流しを目指しての旅。昨年亡くなった「がちゃさん」こと増田千佐子さんの船が今回の精霊流しで出るということで、一緒に参加しないかとお誘いを頂いたのがそもそものきっかけ。誘ってくださったのは、がちゃさんのダイビング仲間であり親友の田中佐登子さんとその仲間たち。お馴染みあけぽんと、同じバンドのキーボーディスとの「もとちゃん」との3人旅。あけぽんともとちゃんとは、博多駅で合流して、10:02発の長崎行きの特急「かもめ2号」に乗り込むことになっていた。羽田⇒長崎と直接行けば、当然早いのだが、割引航空券がないため片道34,000円ほどかかってしまう。それに比べて、羽田⇒福岡⇒長崎と飛行機&特急を使うと片道18,000円。約半額となる。

 とりあえず、先に着いたので、ホームで自由席を取るべく並ぼうと思って行ってみたら、長蛇の列。結局、1席しか取れず。そこに、あけぽんともとちゃん登場。とりあえず、お約束でホームで抱き合って(笑)、乗車。もとちゃんを席に座らせて、いざ長崎へ。「かもめ号」は左右2列ずつ席が並んでおり、一つ一つの席は黒い革張りのゆったりとした贅沢なつくり。最初は、席の横に立っていた僕とあけぽんだったが、最後は床に座り込んで(床は、なんとフロアリング)、3人で大富豪勝負!・・・と約2時間の旅を楽しんだ。

 長崎に到着して、とりあえず撮影しまくり。皆一通り、長崎駅長にもなっておきました。
1.jpg

 長崎に来るのは3度目だったが、1度目は長崎まで飛行機で来て、2度目は福岡からレンタカーで来たので、長崎駅は、実は初めて。そして、そこから徒歩5分程度の所に、僕たちの定宿「ビジネスホテルいけだ」がある。2泊で8,000円ちょい。決して立派ではないが、十分。しかも、あらゆる所へのアクセスも良い。とりあえず荷物をフロントに預け、昼ごはんを食べに行くことにした。老舗の「江山楼」は行ったことがあるので、今回はガイドブックで2番目に取り上げられていた、「紅灯記」へ。「ちゃんぽん」「特製ちゃんぽん」「皿うどん(太麺)」を頼む。最初にお茶が出てくるのだが、これが激熱。そして、ちゃんぽん、皿うどん登場。これらも熱々。うまかぁ〜。皿うどんは細麺の場合、ばりばりに揚がっているのだが、長崎で食べると太麺か細麺かが選べて、太麺を選ぶと、焼きそば風。これが絶品。あけぽんも、満足♪(これ、旅に出ると必ずやる写真のポーズです)
2.jpg

 食べ終わった後は、タクシーに乗って、風頭公園へ。坂本竜馬が作った日本で最初の株式会社である「亀山社中(のちの海援隊)」を見に行きました。何しろ、ここは土日祝日の10-12時、13-15時という限られた時間にしか一般公開されていないため、このタイミングはかなり貴重。佐登子さんが、がちゃさんの実家に15時まで待っていてくれているということで、急がなくてはならなかったのだが、ちょいと観光へ。この日の長崎はカンカン照りで暑かった。汗をだらだら流しながら、風頭公園を歩き、坂本竜馬像の前でパシャ!
3.jpg

 ここは丘を結構上がっていったところで、路地も細く、ほとんどの道は車が通れない道。そこを公園から数百メートル歩いたところにあったあった。「亀山社中」。あけぽんともとちゃんは、いやに歴史に詳しいので、解説してもらいながら見学。「亀山」は地名。「社中」というのは「結社」という意味。中に入ると、日本で最初の写真家「上野彦馬」が撮影した、坂本竜馬をはじめとする、当時の人物の写真がずらり。この同じ畳の上に坂本竜馬がいたのかぁ、なんて思うと、ちょっと感慨深い。

4.jpg

 汗を拭うための特製手ぬぐいを購入し、山を下ってタクシーをゲット。一路、がちゃさんの実家へ。佐登子さんの他に、がちゃさんの友達の田中今日子さんがいた。過去にがちゃさんとやり取りしたメールの中で登場していた人物だ。今日子さんは、文字イラストレーター。ちょっと、相田みつををおしゃれにした感じとでもいうのだろうか。でも、手拭を自分で作ったりもしてしまうほど、多才。「今日子」という名前だけに「こんにちこ」というペンネームで作品を作り、「こんにち工房」というホームページで作品を公開している。

 仏壇に飾られているがちゃさんは綺麗だった。あけぽんの結婚式用に作った青いドレスを着ている写真だった。お線香をあげて、久しぶりにがちゃさんとお話しする。たくさん話した。

 テーブルの上には、寿司が並んでいて、「食べていって」とがちゃさんのお姉さん。「僕たち、昼ごはん食べてきた所なので・・・」とお断りしつつも、目の前に並んでいると、つい、ひとつふたつとツマんでしまう。そして、平らげてしまった。あは。明日もあることだし、あまり長居するのも悪いので、失礼することに。最後にみんなで記念撮影もして、話登子さんと今日子さんと、路面電車の駅に向かった。
5.jpg

 長ズボンを履いていた僕は、短いズボンに履き替えたかったこともあり、ホテルのチェックインもまだだったので、一度ホテルに向かった。準備を整え、今日は街を歩くことにした。

 ホテルのある五島町から港のある「波止場」に向かい、そこで海を眺めながら、ギターを取り出す。五年前に長崎に来たときに作った「Nagasaki」と、がちゃさんと僕らをつなぐ大切な歌である「今宵の月」を歌っておく。よしっ!そこからオランダ坂脇を通り、ボーリング発祥の地を訪ね、
6.jpg

ちゃんぽん発祥の店である「四海楼」にある「ちゃんぽんミュージアム」に足を運び、前に立っている銅像と記念撮影。
7.jpg

 (そう。長崎人は「○○発祥の地」というのが好き。ボーリング、ちゃんぽん、保育園、株式会社・・・この旅で、色んな「発祥の地」を見ることとなる。)

 そこから、大浦天主堂前を通り、
8.jpg

5年前にも同じような写真を撮ったかぶりもの屋(?)で、「ニセモノはどれでしょう?」写真を撮り、
9.jpg

夜のグラバー園へと向かった。僕らがグラバー園に着いたとき、まだ周囲は明るかった。思い起こせば、5年前。このグラバー園にあけぽんと2人でやってきて、ギターを取り出し、いきなり「Nagasaki」を作り上げた。それは、精霊流しの当日だったので、グラバー園から街の爆竹の音を聞いて、「なんじゃこりゃ?」って思ったのを良く覚えてる。

 ベンチに座り、日がゆっくり沈んでいくのを待つ。長崎では、御墓参りの際、お墓の横から打ち上げ花火をバンバン上げる習慣があり、高台にあるグラバー園から長崎市を眺めると、至るところから花火が上がっているのが見えた。15日は精霊流しがあるため、みんな14日のうちに御墓参りをして花火を上げるらしい。
10.jpg

やがて、夕日が空を染めていき、長崎の街にネオンが灯っていった。それに合わせ、グラバー園には、カップルたちが集まってきて、その真ん中で、僕たちは、ギターを取り出して歌った。

11.jpg


 さて、夜の部に突入です。お腹も空いた所で、今日の夜のコースは、「宝雲亭」の一口餃子⇒「きさらぎ」で宴会。長崎には、「雲龍亭」、「宝雲亭」と一口餃子で有名な店が2つあるが、前回、前々回と「雲龍亭」を訪れたので、「宝雲亭」に行った。
12.JPG

 ちょっと並んで、入店!生ビールで乾杯!ぷっはぁ〜、うまかぁ〜♪僕は5年前、長崎に来るまでビールが嫌いで飲めなかったのだが、精霊流しのあったあの暑い日に、街中の居酒屋で買った缶ビールがあまりにもうまくて、それから、すっかりビールもがぶがぶ飲むようになってしまった。僕にとっては、「ビール発祥の地」。一口餃子と、水餃子と、豚とじを頼む。うますぎです。ビールも進みます。あけぽんも、5年前と同じ満足げな表情!
13.JPG

 雲龍亭を出ると、長崎の繁華街を抜け、眼鏡橋の横にある「きさらぎ」へ。5年前にあけぽんと2人で飛び入りで入ったこの店では、店のご主人、奥さん、常連の女性のお客さんの3名の方が、飲みながら長崎の文化とかについて語ってくれて、とても良くしてくれた。それがあまりにも楽しく、「Nagasaki」なる曲にも、「きさらぎで飲んだ昨日の夜は、最高の思い出さ、ありがとうマスター」という詩がある。今回はCD化された「Nagasaki」を、店の夫婦に渡すのもひとつの目的。また、「きさらぎ」の娘さんが、自分の店をネットで検索して、僕らのホームページを探ししあてて、掲示板にコメントを残してくれたこともあった。

 扉を開けると、「いらっしゃ〜い」。おお!おやじさんだぁ。僕たちは席に案内されるや否や、興奮状態。五年前に来たこと、曲を作ったことを話し、CDを渡す。すると、おやじさんも痛く感動してくれたようで、「そうかぁ。それは色々とご馳走してやらんとなぁ」と。僕らはお酒とおいしい魚が食べたいと言っただけだったのに、あれやこれやと色々と美味いものを食べさせてもらい、おいしい九州の酒も焼酎もがぶがぶ飲んで、それはそれはびっくりするような低価格の請求をされました。今回もご馳走様でした。
14.JPG

 別席でプロのスタイリストが飲んでた。玉置浩二や田原俊彦といった人のヘアスタイリストをやっているとか。親父さんが、「彼らも音楽やってるんだよ」というと、「プロ?インディーズ?」なんて聞かれ、ちょいとはずかちー。店が一通り落ち着いてくると、ご主人も奥さんも隣に座って一緒に飲んでた。2年前にも長崎に来て「くんち」を見て、その時にもらった手拭を祈念に持っていると話した所、「昔の手拭が色々あるからあげるわよ」と言われ、10種類ほどの手拭を頂いてしまった。また、「これは珍しいから」と、白いナスを頂いた。たしかに珍しい。おやじさんのトークも絶好調。僕らも、お酒が回ってきて、段々といい気分になってきた。
16.JPG

 そこでギターを取り出し、「Nagasaki」と「今宵の月」を披露。もう一組、ご夫婦が同じカウンターにいらしたが、構わず演奏。気に入ってもらえたかな?話に花が咲き、「そろそろ帰るか・・・」なんて言っても、おやじさんが「帰えさん!」と。実は僕らのホテルは、1時が門限だったのだが、そんなことは忘れており、ホテルから携帯に電話がかかってきていたことにも気づかず、結局、2時前宴会を続けてしまった。3日目に遊びに行くにはここがいいぞ、と伊王島の存在も教えてもらった。酔った僕らは、厨房にも入り込んで記念撮影。いえーい、よく飲んだぜ。長崎、最高♪
15.JPG


|

« 大阪やでぇ | Main | 長崎 Day2 »

Comments

Thank you for the auspicious writeup. It in fact was a amusement account it. Look advanced to far added agreeable from you! However, how could we communicate?

Posted by: best dating sites | January 20, 2015 at 06:06 AM

Excellent weblog right here! Also your web site quite a bit up very fast! What web host are you the use of? Can I am getting your affiliate link for your host? I want my web site loaded up as fast as yours lol blogesaurus.com quest bars

Posted by: quest protein bars canada costco | January 25, 2015 at 05:47 PM

I read this piece of writing completely concerning the resemblance of most up-to-date and preceding technologies, it's awesome article.

Posted by: minecraft free download full version | February 15, 2015 at 05:05 PM

Heya i'm for the first time here. I came across this board and I in finding It really helpful & it helped me out much. I hope to give one thing again and aid others such as you aided me.

Posted by: free music downloads | February 28, 2015 at 01:48 AM

I got this web page from my pal who informed me regarding this web page and now this time I am visiting this web page and reading very informative posts at this time.

Posted by: quest bars | August 27, 2015 at 12:54 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/31913/1217492

Listed below are links to weblogs that reference 長崎 Day1:

« 大阪やでぇ | Main | 長崎 Day2 »